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自慢させてください

とってもいい子(人)たちなのです。
カンガルーに通ってきてくれてる子(人)は。
どの子(人)もその子(人)なりのスタンスがあって。
下は4歳から上は80歳まで。
私の自慢のメンバーです。

きのうの中学2年生のレッスン男子4人女子1人。
いのこだに教室では、いつも教科書の音読と単語小テストから始めます。
小テストは毎回たいてい10問。
教室の壁にボードが貼ってあって、
それぞれ自分で決めたネーミングで名前があがってます。
だから、誰が何点のところに居るのかはわからないけれど、
自分の今の位置はわかることになります。

小学6年生にも単語テストはしていて、この表には小6が5人、中2が5人、中3が2人、
合計12人の名前が並んでます。

先々週、点数の低かった仮にA君が、きのうやって来るなり、
「今日は自信がある。やってきたよ、単語の勉強」と話してくれました。
「そう、うれしいなぁ」
で、テスト。
10点満点が二人。
A君もそのうちの一人でした。
A君の持ち点表の棒グラフが伸びました。

教室の壁にはクイズも貼ってあります。
昨日のクイズは全7問。
(   )に適当な英語を入れなさい、という問題。
7問全問正解したら「snack can」へ進めます。
缶の中には駄菓子やさんで買ってきたしょうむないお菓子が入ってます。

問題は、たとえば

1.king and ( )
2.cup and ( )
3.bread and ( )

こんな感じ。
紙の和英、英和、電子辞書を用意しておきました。
このクイズはやりたい子だけが息抜きにやればいいと思って作ったのですが、
きのう男子4人はこのクイズに超盛り上がってて、
辞書を引き倒しながら4人ともsnack canを開けることができたのです。
辞書に慣れるのは大事だと思います。
問題集は嫌いなようですが、不規則動詞の活用カードゲームも毎回盛り上がり、
本当に楽しい時間を彼らは提供してくれるのですよ。
by kanrinin-yuko | 2013-05-03 07:56
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